地域活性化を計る住民参加型プロジェクト
本プロジェクトは馬毛島工事に伴い、 需要が見込まれている宿泊施設をよきの地区に誘致し、 住吉校区の地域活性化を計る住民参加型プロジェクトです。
住吉校区の
より良い豊かな暮らしへ
わたしたちは、馬毛島事業の作業従事者さんに対して、地域の利点を生かした「住生活」のサポートいたします。
本プロジェクトは馬毛島工事に伴い、 需要が見込まれている宿泊施設をよきの地区に誘致し、 住吉校区の地域活性化を計る住民参加型プロジェクトです。
200名コンテナ宿泊施設を誘致し、馬毛島工事に従事する建設会社様に賃貸していただき、食堂運営や清掃業務を請け負わせていただき、地元雇用・消費の増加を図り、地域活性化を計ります。
住吉校区長の押川です。
種子島は馬毛島事業で盛り上がっており、全国から沢山の建設関係者が種子島に出張に来られております。ピークで8,000人ほどの作業員の方が従事すると言われており、現在島の至るところにコンテナハウスで建設されています。
その多くは建設会社と土地所有者とでの個別契約で、コンテナハウスの食堂や管理の運営も、島外の会社へ委託しているそうです。
そういった現状を地元住民目線で考えた時、馬毛島に従事する建設会社とコンテナハウス事業者と地元住民の方が手を組み一緒に馬毛島事業を進めていけば、校区にとっても良い相乗効果が生まれるのではないかと考え、有志を募って「住吉校区活性化プロジェクト委員会」を発足いたしました。
私たちの校区には、馬毛島へ向かう交通船が出航する、住吉港とよきの港の２か所あり、馬毛島にもっとも近い漁港です。
地元の「利」を生かし、校区に雇用創出と経済効果の期待ができれば、さらにより豊かな暮らしを実現できると信じております。
西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会 副会長
前西之表市市会議員
ヨキノ地区の活用していない空地を有効利用します。
馬毛島に従事する建設会社様向けに２００名規模のコンテナハウスを設置。
住吉公民館で実施している子供食堂の運営スタッフを中心に、 約200名の食堂の運営を実施し、食堂の利益はすべて、住吉校区の活動費にいたします。
住吉校区のこども食堂を無償化
現在地域のボランティアさんにて、1人200円で月１回開催しているのを、無償化を実現します。
カフェコーナー設置
よきの住民の憩いの場である団らん施設「やどかり」を改修し、施設内には、 無料のカフェコーナーを設置します。
ご高齢の方や事情により草刈りができないなどの方には、 無料で草刈りします。
地域の方が明るく元気に活躍する、SDG に掲げられた17の目標のうち、
上記３つの取り組みを実施し、社会議題の解決を目指します。
